自分たちの暮らしの未来を可視化する
2020年10月9日
2020年度
Vol.5
2020 10.23 FRI
オンライン
Local Work Design Lab セカンドステージ

自分たちの暮らしの未来を可視化する

~非観光、非移住でまちを興す

場所
岡山県新庄村 よりお届けします。
日時
2020年10月23日(金) 19:00~21:30
参加・お問合せ
イベントお申込み
080-6309-0191
info@lwd-lab.net
 「ウィズコロナ」時代が到来し、新生活様式のなかで働き方も変わって
いきます。人口密度の高い都市部に住み、リスクを負って通勤するという生活や仕事に疑問を持つ方も増えています。一方、できれば地方に転職したい、地元に戻りたいという若い方、移住はできないけど自分のスキルや経験を持って、地方と関わる仕事がしたい、二(多)拠点居住を考えてみたいという声が聞こえてくるようになりました。本セッションは、場所や時間に縛られない働き方や、組織に所属しながら複数の職やプロジェクトに関わる複業ワーカー、あるいは首都圏や都市部にいながら、地域に仕事で関わってローカルで<自己実現>することに興味がある方の参加をお待ちしています。
スピーカー
中村 功芳
earth cube Japan 代表理事
まちづくりのゲストハウスを全国に広めたストーリーメーカー
主催するオンライン大学・ゲストハウス開業合宿・なりわい合宿では、多数のまちづくりの担い手を輩出。
今では卒業生が活動するまちの活性化拠点が110ヶ所以上に増え、地域に雇用を生み出している。
地域の本質的な魅力を世界に発信する拠点づくりなどの講演も行う。
自らも、使われていなかった空家を活用して、2年で52ヶ国3年で120000人が訪れる拠点をつくり、小さな空家から地域に対する経済効果は5億円を超えた。
世界最大の旅行サイト「トリップアドバイザーの(Certificate of Excellence)」を3年連続受賞。
その後、ヨーロッパ全土に波及した。
平成27年、都市と農村の交流を促進するオーライニッポン大賞のフレンドシップ賞受賞や観光庁長官よりこの取組を紹介される。
古民家活用12軒小さな空家ひとつで、まちに対する経済普及効果は5億円を超える。
ファシリテーター
安川 幸男
合同会社イキナセカイ 代表/神戸大学客員教授
東京生まれ、Iターン移住者。出版・メディア業界を経て、ビジネスプロデューサー職で株式会社NTTデータへ。社内ベンチャー立ち上げ等を経て、NTT持株にてコンテンツ戦略を推進後、NTTドコモにてオンライン教育事業を推進するなど15年間NTTグループにて新規事業開発を推進。46で生き方を考え、地方暮らしを選択して鳥取へ移住し、鳥取県庁へ入庁。起業家支援を推進後、鳥取銀行へ。地方創生、ベンチャー型事業承継、産学連携プロジェクトを経て、2020年4月に独立。
現在は「旅するように働く」をコンセプトに、場所や時間に縛られないローカル・ノマドワーカーとして、自由気儘にビジネスプロデュースを推進。